50代の歯🦷!
コロナ禍になって、
思うように歯医者さんに行けなくなって、
できれば 避けたい歯医者さんなので…
あーだこーだと言い訳を作りながら
定期健診もサボり
2年ぐらい行けてなかったかな。
歯と歯の間に食べ物が詰まるのが気になり始めて、
そこから、もしかして痛みがあるのかな🤔?
という痛みも発生。
逃げ腰で過ごしてきた 2年だったけど、
やっぱり歯医者さんには定期的に行っとかないといけないと思い立ち、
気持ち新たに予約を入れる決心をしました。
2年前まで行ってた歯医者さんは、先生がご高齢でいつ閉院になってもおかしくない。
そこに行くのも一つだけど、
娘が1年ほど前に行っていた新しく出来た歯医者さんがおすすめだよと聞いていたので、
今回はそこに予約をすることにしました。
歯医者さん土足?
診察台も靴のまま?
先ず(゚∀゚)ビックリ!
これが今どきなのか…💦
予約から1週間後の病院では
痛みがまたなくなっており、
今すぐという痛みではなかったので、
先ずは検査(レントゲン)から。
50代。
虫歯もありましたが、
それよりも歯肉炎、歯周病の方が脅威になっていました。
歯石を取る前に、
先ずは正しい歯磨き指導から。
実は、この歯磨き指導
55年生きてきて初めてだったかもしれません。
青天の霹靂😨
歯茎の歯磨きってこんな風にするんだ。
歯ブラシを歯茎に差し込んで痛いぐらい差し込んで、ゴシゴシ?グイグイかな。
こんな感じ↑
歯科衛生士さんにやってもらいながら説明を受けていると、
何本目かの歯で歯茎から出血が見られました。
出血をするということは歯茎の中に隠れていた歯周病菌が表に出るということらしいです。
この菌は空気に触れると死滅するそうです。
まだ40才になるかならないかの頃、
仕事で忙しかった若かりし頃の話、
公私共に無理をすると
私はよく歯茎が腫れました。
そんな時は歯茎に刺さりそうなぐらい歯ブラシを突っ込んでゴシゴシして歯茎からの血まみになった記憶があります。
そしてそれがまた気持ちよくて😊
その出血をすると歯茎の炎症(腫れ)が治まるんです。
その話を歯科衛生士さんにすると、
無意識の間に そうやって歯周病菌を外に出しておられたんでしょうねと言われました。
今回もそれと同じような歯ブラシの当て方で、
でも歯の裏や、上の歯下の歯それぞれ磨き方も違いますから、みっちりやり方を教えてもらいました。
●削ったり抜いたりする歯科治療は歯科医師が。
●歯ブラシ指導や歯石除去などの歯の健康管理は歯科衛生士さんから。
始めにそう言われた意味がわかりました。
そして歯科衛生士さんから、
今日から3日間飲むお薬というモノを渡されました。
そして、歯ブラシと歯間ブラシも。
飲み薬は抗生物質でした。
今日は歯磨き指導だけで、
歯も削ってもいないし何もしてないのに、
抗生物質?
不思議な気分でしたが予定通り夕食後に1日目のお薬を飲みました。
そして歯科衛生士さんから教わった通りもらった歯ブラシで丁寧に丁寧に歯磨きを…
いや、歯磨きというより『歯茎磨き』をしました。
そしたらびっくりです!
教えられた通りの歯ブラシをしたら…
口の中が恐怖の
血まみれ💦になりました。
きちんと歯磨きをしたことで歯周病菌が出てきたんですかね。
そりゃ〜これだけ出血したら抗生物質が必要です。
しかし、私は全くこの歯茎の状態に気がついていませんでした。
50代からは歯というよりも、
歯茎(歯周病、歯肉炎、歯槽膿漏)のことを考えないとダメなんですね。
こんな風にネットに載ってました👆
しばらくこの血まみれ歯磨きを続けながら、
ムシ歯の治療も並行して、
歯医者通いを続けようと思います。
今はまだ全歯、自分の歯です。
この先も自分の歯で過ごせるように、
今、気付けて良かったと思うことにします!
🌸🌸🌸🌸🌸
昨日はお天気も良かったので、
遠出は出来ないけど家の近くの桜並木に行って久々にカメラ📷で写真を撮りました。
🌸満開です。