がんばり過ぎないで ☆-続編-☆

アラフィフ・バツイチ25年! 不器用な人生だったけど、残りの人生もやっぱり『私らしく』生きていきたいなと思います(*^-^*)

久しぶりに読んだ本

 

『オレンジ・ランプ』

39歳で若年性アルツハイマー

認知症と診断された方の実録のお話です。

 

月曜日の仕事中、ラジオから

この本の紹介が流れてきました。

 

映画も6月の終わりに公開されるそうです。

www.orange-lamp.com

 

ラジオでこの本の簡単なあらすじが

紹介されました。

仕事中だったけどとても気に止まって

話に耳を傾けてしまってた。

 

休憩時間にネットで検索して、

即、ポチッ!とした。

仕事から帰って来て、

その日の夜には本が届きました。

 

翌日から私は連休の休み。

久々に読書にふけろうとページを開きました。


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読むのが遅い私は3時間ほどを

費やしてしまったけど💦

一気に読み終わりました。

 

●明日何が起こるかわからない

●明日からの生きる指針を

見失うことがあるかもしれない

 

でも人生は続く

 

どんな生き方をするのか

どんな風に乗り越えていくのか

 

下を向くより前を向いたほうが

きっと目の前に見える景色は明るい

 

でも、作者の立場に自分が置かれたなら

彼のように強く前向きでいられるか…

 

 

以前、同じ病気を取り上げた

『大恋愛』と言うドラマがありました。

 

一人より二人。

二人より沢山。

自分の真の味方は、様々多い方がいい。

私に今

味方はいるかな…?

 

 

病は違えど、私も去年の終わりに突然

松葉杖宣告をされて

それからのしばらくの日々を送らないといけない事になりました。

 

通勤のこと

仕事のこと

そしてこの先どうなるのか…

 

不安で押しつぶされそうでした。

 

苦手で毛嫌いしてた会社のトップに

車通勤の手助けをしてもらいました。

いつもは私より1時間ほど遅く来る奥様に

どうしてもの場所の掃除は助けてもらいました。

感謝と言う気持ちばかりの日々でした。

同僚がいない職場なのが、

良かったのかな悪かったのか…

わかりませんが、

なんとか2ヶ月あまりの窮地を乗り越えられました。

 

松葉杖を宣告されて、

病院から帰るのに困っていたときは

娘とまだ少しだけ元気だった母が

🚙でやってきて

娘の運転する車に私を乗せ、

母は私の乗ってきた自転車に乗って

帰ってくれました。

 

そんな細やかなことも、

一人じゃなかったからできた事なのかな。

 

何でも抱え込んてましまって、

一人で悶々として、

一人で被害者になりたがる私。

ダメだな

 

本を読んだ記録(感想)を

こうやって書きながら、

自分の事と重ね合わせながら

私なら、私は、と考える時間。

 

緑内障で目がしんどくなって

コンタクトからメガネに変えて、

どんどん本を読まなくなっていました。

 

確かに今回も読むのはド近眼の裸眼で、

👀目から15センチほど離しただけの

賢い君みたいな、

おかしな読書スタイルでしたが、

😳

興味を示した本を時々は読んでいこうと、

改めて思いました😊

 

視野を広く持つこと。

狭い世界で悶々としないこと。

知ることで、得ることで、

広がる人生観。

 

大事にしないとです🌟