がんばり過ぎないで ☆-続編-☆

アラフィフ・バツイチ25年! 不器用な人生だったけど、残りの人生もやっぱり『私らしく』生きていきたいなと思います(*^-^*)

一家の大黒柱でも・・・不安な時はある

一昨日、長男からひょっこり短いLINEと

そのあと直ぐに電話がかかってきました。

 

LINEには、

「〇〇〇(嫁ちゃんの名前)のおかんが多発性〇〇〇やって」

 

LINEのあと、一呼吸おいて電話が鳴りました。

 

その短い一呼吸の間に、

私はすぐにその病名を検索しました。

 

 

え・・・。

 

言葉に詰まりました。

 

嫁ちゃんのママは私より少し年上ではありますが、

まだまだお若く見えるしいつも元気ハツラツとした方だったので、

病名を検索して驚きしかありませんでした。

 

その直後に息子からの電話。

 

長男はこういう時、必ず私に電話をしてきます。

母である私への報告ではありません。

 

自分が一家の大黒柱としてしっかりしないといけない時に

必ずこうして私に電話をかけてきます。

 

私が、一家の大黒柱としてしっかりするように

今、出来得ることをなるべく具体的に話すからかもしれません。

 

母の日ですら連絡をよこさない子です。

お母さん子ではありますが、

自称マザコンでもありますが、

 

いつもいつも「おかんおかん」と言うわけではありません。

 

おかんは「おとん」と言った息子です。

 

今や本当におとんになった自分なのに、

少し不安になったのでしょう。

そういう時の電話です。

 

嫁ちゃんに、今は不安を煽るようなことあれこれ言えないですよね。

でも多分自分も目一杯、不安なのだと思います。

 

5年生存率・・・などと、読んだ文字が私の頭にも残ります。

 

 

嫁ちゃんママには、孫たちがずっとお世話になってきました。

嫁ちゃんが二人の子供たちを出産後も現役の仕事を続けたいと言ったので、

嫁ちゃんママが全面的に協力してくださって成り立っている。

息子は夜勤もあるし、不規則勤務なので孫たちを見られるときも

多いけれど、それでも嫁ちゃんママがいなかったら、

彼らの生活は成り立って来なかったと思っています。

何もしてやってない私は、嫁ちゃんママに感謝しかありません。

 

さっぱりした気立てのいい、私も大好きな嫁ちゃんママ

 

コロナ過でお見舞いに行くことも難しいですが、

元のようにお元気になられることを今は祈るばかりです。

 

 

つい2か月前に実のお母さまを亡くされたばかりなのに、

神様は時々、とても残酷で理不尽なことをされますね。